こんにちは、紫苑(@shion_hm)です!
今日は湯布院の山の中にあるパン屋さん、オニパンカフェに行ってきました!
オニパンカフェとは
オニパンカフェは大分県由布市湯布院町塚原にあるカフェベーカリーです。
「自家製」と「手づくり」にとことんこだわり、酵母・小麦粉・フィリングに使う野菜や果物・クリーム類もほとんど自家製のものを使用しています。
自家製でなくとも、国産素材にこだわったパンを提供するお店です。
塚原高原に本店を構え、別府市内にも店舗があります。
ちょっと足を伸ばしてオニパンへ
今日は盆の入り前のお墓掃除だったのですが、お墓付近の地図を見ると道がオニパンへと繋がっている…。
そういえば夫と行きたいねって話をしてたので、昼食のパンを求めて行ってみました。
田舎の山道を登って抜けて、塚原高原へ向かいました。
途中、少し開けたところから眺める山の風景がもののけ姫のワンシーンのようで綺麗だったんですが、通り過ぎてしまいましたw
山道を走ること20分弱。
オニパンに到着しました!

高原の中にひっそりとありました。
たくさんの木々に囲まれたナチュラルな雰囲気のお店です。
店舗の入り口が広く、網戸になっていて換気も◎
もちろんアルコール消毒液も設置してあるので消毒して入りました。

早速目に入ってきたのは、お店の一押し「クレセント」
三日月を模したシンプルでリーンなパンですが、オニパンでは塚原高原が鬼にまつわる言い伝えが残っていることに喩えて「オニのツノ」と表しています。
ハード系のコーナーから食パン菓子パン、惣菜パンと豊富なラインナップが伺えます。
残念ながらお昼前に行ったら残りは少なかったので、確実なのは開店後1時間でしょうか。

オニパンでは常時40〜50種類が店頭に並ぶんだそう。
今日は土曜日だったのもあり、売り切れのパンも目立ちます。
今日は夫と私でお互い好きなものを数個ずつ買って帰りました。
写真右下に写っているクランベリーチーズ。
夫が食べたいと買ったものを少し分けてもらったんですが、ふんわり柔らかい白パンにクランベリーとクリームチーズの相性がとてもいい!
ほんのり甘い生地とクランベリーの食感と甘さ、チーズのほのかな酸味がよく合います。
他にもデニッシュ系はサクサクで、層がハラハラと落ちていくんです。
しっかり温度管理して折り込まれているのが分かります。
おうちパンはリベイクして
買ったパンは2個ずつくらいを車の中で食べてしまったんですが、いくつか残して帰りました。

残しておいたのは、リベイクしたかったから。
トースターで軽くリベイクすれば、焼き立てに近いパンが味わえます!
おやつにまずはクレセントからリベイク。

オニパンのおすすめは150度(600w)のトースターで5分。
クラスト(皮)がバリッとしてクラム(中)の引きが強くしみじみ美味しいパンです。
流石は看板メニュー!
これは食べる価値ありです。
自家製酵母でじっくり作られた味わい深い生地がとても美味しいパン屋さんでした。
オニパンを通販で
本店は山の中にあるので、なかなか行きづらいこともあります。
でもオニパンは通販もやってるんです!
おすすめは「スペシャルセット」
お店の人気パンのセットです。
もちろんクレセントやこだわりの食パンも入ってます。
他にも「ワインの友セット」というハードパンがメインのセットもあります。
ワインに合う自家製ベーコンやスモークチーズも入ったボリュームもバッチリな一箱。
パン好きな方はお問い合わせしてみてはいかがでしょうか?